今日、講師にシャロンメイデイビス女史が招かれ講習会が開かれました。シャロン自身もこれで4回目の講習となりました。今回のテーマは以下の内容です。
(1)前肢の構造と起こり易い故障とそのケア方法
(2)関節症の進行
(3)消化器について
(4)馬の胃潰瘍(胃潰瘍の診断方法も含む)
(5)馬体を傷めないための馬装
(6)ストレッチ

厩務員さん、獣医師さんなどが集まり2時間余りでしたが骨格や腱の仕組みは模型を使い、また、内臓は実物の長さの布サンプルを使い等わかりやすく説明いただきました。今回の講習で当たり前ですが、私たち現場のスタッフは馬と向き合い病気や故障の早期の発見また予防に努め対処、対応していかなければならないと再認識いたしました。普段のルーチンワークの中でたまにこのような講習が開かれることは良い刺激にもなります。ありがとうございました!!!
講習風景画像